プリエが出来るのは100人に1人〜YAGP振り返り〜

♦プリエが出来るのは100人に1人〜YAGP振り返り〜♦

#7.プリエが出来るのは100人に1人〜YAGP振り返り〜
 
 

年末年始のコンクールに向け、
ケガするダンサーが多くなるこの時期。
YAGPで審査員の先生方と
お話させていただいた事を、
その時のメモを持ち出しながら
振り返り、まとめて行こうと思います。
「プリエが出来るのは100人に1人。さやかは
プリエと屈伸の違いがわかる?
{7E262254-2524-4189-9D1A-9A3D137EA3CE}

 

ワークショップを終えて第一声。
YAGP審査員の先生との、
ものすごく印象的な会話でした。

 

どんな振り付けにも
組み込まれている「プリエ」
「どんなに技術があっても、プリエができていなければ、それはそもそもバレエじゃないんだ。」
その後、プリエと屈伸の違いを語ること1時間!
動き始める筋肉の順番と、
体の中心が動いてゆく軌道と。
このプリエの動きが、
バーレッスンの「プリエ」以外の時にも、
ジャンプでも、アレグロでも、
どんな時にもできる事で、
バレエがバレエになってゆくのですね。
そんなお話の後で
ワークショップを見ていると、
テクニックの評価だけではなく、
基礎も大事に評価しているのだなと、
改めて感じました。
ニューヨーク・シティ・バレエの
名バレリーナ、スザンヌ・ファレルも
こんな言葉を残しています。
「Plié is the first thing you learn and the last thing you master」
 
バレエはプリエに始まり、プリエに終わる。
と言っても過言ではないかもしれまんせんね。
12月4日(日)に
メゾン・ドゥ・バレエ南青山さんで開催予定の
「ジャンプと回転の解剖学」ワークショップでは、
今回のYAGP審査員とのお話と
医学的な研究の内容も含めて、
プリエのお話がふんだんにでてきます。
ジャンプも回転も、
プリエなしにはできませんものね。
 


 

執筆
◊女医リーナ◊

♦日本医師会認定健康スポーツ医
♦リハビリテーション科専門医
♦NPO法人vifleur~舞台医療推進機構
理事長

解剖学から考える上達のヒント
記事一覧

#1.なぜ、バレエでは「内もも」なのか?
#2.「軸足もターンアウトして下さい」を、解剖学的に解説
#3.バレエを習う日本人の足は、細い件
#4.バレエだって進化する
#5.バレリーナの理想の脚と反跳膝
#6.膝を押し込まずに脚を伸ばす
#7.プリエが出来るのは100人に1人〜YAGP振り返り〜
#8.YAGP審査員の嘆き
#9.バレエ向きの体でしょうか?
#10.扁平足に悩む前に
#11.これも大事なバレエ筋!
#12.図解!バレエ筋
#13.ジャンプの着地、足にかかる力は体重の何倍?
#14.アンディオール と内くるぶしの痛みの、深い関係
#15.コレは分かりやすい! 腱の痛みはこうして作られる。
#16.その柔軟は、ちょっとおしい!
#17.バレエ上達の裏口
#18.バレエボーイズの手首のケガ(パ・ド・ドゥ編)
#19.アンディオールにまつわる重大な誤解
#20.バーを握りしめないで!の意味
#21.すらっと引き締まったバレリーナ脚の秘密

 

女医リーナのその他の記事

Ballet troupe

劇団

その他情報はありません

セミオーダーレオタード

組み合わせは無限大!
セミオーダーメイドはこちら。

  • No.2
  • No.3
  • No.6
  • No.9

RANKINGランキング

1

バレエのケガ・オンライン診断

2

Helvetiaの海外サポート

3

長末春さんから近状報告を頂きました!2019/4/1

4

プロになるダンサーの共通点

5

やせすぎ禁止!ローザンヌ国際バレエコンクール

6

プリマになる1%のダンサーの習慣

7

Youth Dream Support Project/A Project Fukuoka

8

上達するレッスンの受け方とは?