三角骨、手術の不安を減らすには

三角骨、手術の不安を減らすには

 
 


 
 

バレエに戻ることができる?
いつから本格的に
踊ることができる?
 
手術前にはそんな不安がよぎることも、、、
わからないから、不安。
でも、中身を知って、
対処方法が分かれば、
「する事リスト」にかえられます!
 
手術の後はいつから動いて良いのか?
というと、、、
実は、翌日からです。(は、早い!!)
 
術後のギプス固定をするかどうかは、
手術の方法などによってかわりますが、
手術の翌日には松葉づえで歩いたり、
手術した足自体を少しずつ動かして
ゆくことが多いです。
 
まずは体重をかけずに足を動かし、
徐々に体重をかけて足を動かし、
足が動く範囲を伸ばしてもらうようになり、、、と、リハビリは進んでゆきます。
 
少しずつバレエの動きができるようになるのは、術後2~3週間前後と言われていますが、
痛みがなければ、早めに
バレエの動きを取り入れた方が良い
とされています。
 
(ただし、これらはあくまで一般的な目安。
三角骨と同時に処理する腱があったり、
アプローチの方法が違えば、
動かすことのできる時期は違ってきます。
また、術後の傷の治り方によって、
バレエ復帰できる時期も変わってきます。)
 
その時に気を付けておきたいことが、
「ケガしていない足の筋力や、
体幹の筋力もおちますよ。」ということ。
そして、「ケガしていない足の筋力や、
特に体幹の筋力は、自分で鍛えておく
こともできますよ。」ということ。
 
入院中はもちろん、(私達医療者も)
「ケガしたところ」に目が向きがちですが、
 
「ケガした足以外で、
復帰のためにすべきこと」
に目を向けると、
することは、意外とたくさんあるんですね。
そういったことは一見、本当に必要なのか?
と、感じてしまいがち。
でも、Vaを踊るために、
プリエやタンジュが大切であるように、
 
バレエ復帰するためには、
術後にできるエクササイズをしておく。
実感しにくいけれども、
ブランク少なくバレエに復帰するには、
とってもとっても大切なのです!
 
例えば、手術直後はこんなことを
してみてくださいね。
 
病院によって退院の時期は多少異なりますが、
退院したら、
「足を動かすためのリハビリ」と、
「バレエ復帰するための、
ケガした足と、それ以外のトレーニング」と
両方すすめてゆくのがベストです!
 
わからないと、とっても不安。
でも、復帰までの間
「どの時期に、何をするか?
対策はどうするか?」が分かれば、
復帰までの道のりを
「さぁ、歩いてゆきますよ!」と、歩んでゆけますね。
そんなダンサー達のサポートを、
「ダンス外来」でのリハビリや、
コンサルテーションでのトレーニングで
行っています。
 

 

 


 

執筆
◊女医リーナ◊

♦日本医師会認定健康スポーツ医
♦リハビリテーション科専門医
♦NPO法人vifleur~舞台医療推進機構
理事長

三角骨障害
記事一覧

#1・手術せずに治せますか?〜三角骨障害編〜
#2・手術するべき? 三角骨
#3・三角骨、手術の不安を減らすには
#4・三角骨を診てもらう、医者探しのポイント
#5・三角骨は、なぜできる?
#6・アキレス腱の痛みの犯人
#7・「つま先が伸びない」もう1つの原因
#8・三角骨と間違いやすい、足首の痛み
#9・増えているのは、小学生のケガ

 

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