骨のアンチエイジングは、10代に始まり10代に終わる

骨のアンチエイジングは、10代に始まり10代に終わる


これ、本当なんです。
骨の強さや若さは、
18〜19歳頃までに決まります。
それ以降の年齢になると、
骨は強くなってくれないのです。

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(骨粗鬆症ガイドライン2011より引用。

縦の軸が骨の強さを表します。
上に行くほど、骨が強いという事。
横の軸は年齢を表します。
右に行くほど年齢が上という事です。
このグラフを見ると、20歳より手前で
骨の強さの成長が止まっていますね。)
骨が老化する(もろくなる)と
なぜ困るのかと言えば、

バレエダンサーで例えると、
いわゆる「疲労骨折」でしょうか。
20代になって、
さぁこれから本番!
バレエ団で踊ってゆこう!
バレエの先生として頑張ろう!
そんな時、レッスン量が増えると
どうしても疲労骨折しやすくなります。

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その理由を簡単に説明すると、
骨が(練習で)傷つくスピードに
骨が修復されるスピードが追いつかず、
徐々に骨がもろくなり、
踊るたびに痛くなったり、
最悪の場合は、ふとしたきっかけで
ポキッといってしまうのです。
(他にも疲労骨折しやすい原因が重なり、
疲労骨折を発症する事が多いです。)
この時、同じ状況であっても、
もともと健康な骨のダンサーと
もとの骨が老化しているダンサーとでは、
圧倒的に、もとの骨が老化しているダンサーの方が疲労骨折しやすいんです。
嫌ですよね?
これから頑張ろうという時に、
「足が痛い。折れた。踊れない。」
そんな状況になってしまうのは。
10代のバレリーナだから知っておきたい、
「バレリーナの骨が老化する原因」
この次の記事でご紹介しますね。

 

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執筆
◊女医リーナ◊

♦日本医師会認定健康スポーツ医
♦リハビリテーション科専門医
♦NPO法人vifleur~舞台医療推進機構
理事長

疲労骨折
記事一覧

#1・疲労骨折の対処法まとめ①
#2・疲労骨折の対処法まとめ②
#3・バレリーナの骨が危ない
#4・骨のアンチエイジングは、10代に始まり10代に終わる
#5・気づかない間に、骨折予備軍のバレリーナ

 

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