痛みが治らない不安に押し潰されそうな時の考え方

痛みが治らない不安に押し潰されそうな時の考え方

痛みが思い通りに治らず、
踊れない焦りや不安ばかりが膨らむ時。
何が解決すべき問題点か分からなくなり、
分からないからこそ漠然と不安で、
不安ばかりが増大している事が多々あります。

{24A8AB95-E1A1-41CD-BD3E-2F701214A9B2}

例えば足の痛みで受診された患者さん。
足の痛みの原因について相談すると、
バレエの先生には、Aが原因では?と言われ
整体の先生には、Bが原因では?と言われ
マッサージの先生にはCが原因では?と言われ。
結局、なぜ痛いのか?
何をすれば治るのか?
そこが分からないまま、
治療ジプシーをしてしまう事が
少なくありません。
皆さん彼女の事を思って言ってくれているので
悪い人じゃないんです。優しいのです。
でも、本人は色々な情報がごちゃまぜになり、
もう大混乱なんですね。
そうならないために、
不安な時は問題点を整理する。
という事をおすすめします。
この場合、まず大切なのは、
「痛みの原因を突き止める」事。
つまり、診断する事ですね。
どうこがどう悪いのか?が分からないと、
何をどう治せばよいのか?
も分からないですよね。
それなのに、ここがないがしろに
なっている事が本当に多い。
診断は、数あるケガの中から、
画像や体の診察をしてはじめて分かるもの。
「まわりに言われていた事と違うケガだった」
ということは少なくありません。
今は医療情報の変化も早いので、
できれば専門家に診てもらうのがベストです。
例えば今の場合は、バレエに詳しい医師。
(東京や京都にもいらっしゃいます。)
あるいは整形外科の足専門医ですね。
まずは問題点を明らかにする。
つまり、痛みの原因を明らかにする。
という所から、スタートしましょう。
問題点がわかれば、
解決策は自ずと見つかるもの。
解決策がみつければ、
漠然とした不安も、自ずと
姿を見せなくなるものです。

 


 

執筆
◊女医リーナ◊

♦日本医師会認定健康スポーツ医
♦リハビリテーション科専門医
♦NPO法人vifleur~舞台医療推進機構
理事長

ケガ時のメンタル
記事一覧

#1・ケガ後の過ごし方・心編
#2・痛みが治らない不安に押し潰されそうな時の考え方
#3・ピンチはチャンス
#4・ケガの苦しさを乗り切る、お花畑力

 

女医リーナのその他の記事

Ballet troupe

劇団

その他情報はありません

セミオーダーレオタード

組み合わせは無限大!
セミオーダーメイドはこちら。

  • No.2
  • No.3
  • No.6
  • No.9

RANKINGランキング

1

バレエのケガ・オンライン診断

2

Helvetiaの海外サポート

3

長末春さんから近状報告を頂きました!2019/4/1

4

プロになるダンサーの共通点

5

やせすぎ禁止!ローザンヌ国際バレエコンクール

6

プリマになる1%のダンサーの習慣

7

Youth Dream Support Project/A Project Fukuoka

8

上達するレッスンの受け方とは?