ダイエットの敵! その正体とは?

ダイエットの敵! その正体とは?

 


 

様々な情報が飛び交う現代。
「何かが分からない」ことよりも、
溢れる情報の中から「何を選べば良いのか分からない」ことの方が多くなった気がします。
さて、ダイエットの敵!の代表として挙げられることが多い、チョコレートやスナック菓子。
でも、なぜ敵なのか?よくわからないけれども、敵として確固たる地位を築き上げている感があります。
 
カロリーが高いから?脂肪が増えやすいから?
「敵を知り 己を知れば 百戦危うからず」と孫子がおっしゃるように、
ダイエットの敵はなぜ敵にされてしまうのか、知ってみれば対処しやすいかもしれない。そんな研究のお話です。
 
実は私が生まれてよちよち歩きはじめた頃、世界には「肥満学会」という学会があり、こんな研究がされていたのだそうです。
砂糖と脂肪の同時摂取で、なぜ体脂肪の蓄積が促進されるのか?
 
実は砂糖も脂肪も、摂取すると体を動かすガソリンにもなるし、グリコーゲンや体脂肪に形を変えて体内に蓄積もされるんです。
でも、ガソリンとして働いてくれているのか、脂肪等に置き換わって蓄積されているのかは外からは分かりません。
そんな中で研究者達が気づいたことが、「砂糖と脂肪の同時に食べると、体脂肪が増えやすいようだ。」というものでした。
そして、「その理由は何か?」という疑問が出てきます。
その疑問に答えを出すために研究を行った結果、
「砂糖を摂取するとインスリンが出る。このインスリンの影響で、食べた脂肪が筋肉や心臓(心臓も筋肉です)のエネルギーになるのではなく、体の脂肪としてたまっていきやすくなるのではないか。」という結論がでました。
ラットの研究でも、「砂糖+脂肪」食を毎回食べたラットの方が、「砂糖の多い食事」と「脂肪の多い食事」を分けて食べたラットより体脂肪率が4~5%多くなった
という研究があります。
要するに、「砂糖と脂肪」を同時にたくさんとると、脂肪になりやすいようだ。
ということです。
 
ですから、砂糖と脂肪が一緒に大量に入っているスナック菓子(じゃがいもの糖+フライする油)やチョコレートは、ダイエットの「敵」として君臨しているのですね。
 
でもここで気が付くことがあります。
そう、美味しいものはほとんどコレ!
ラーメンも、ハンバーガーも、スパゲッティも、、、
 
ダイエットって厳しい、、、何も食べられない、、、となってしまいそうですが、
ここは工夫で乗り切ることもできます。
 
先程のラットの研究でもあったように、「砂糖の多い食事」と「脂肪の多い食事」を分けて食べた」方が体脂肪は増えにくかったのでした。
ですので、例えばハンバーグを食べる時はごはんを少量にしてみる。和食の時は油ものを少量にし、ごはんは普通量食べる。等のちょっとした工夫で体脂肪が付きにくい食べ方ができそうです。
ただし栄養は、様々な栄養素があるお陰で体に吸収される・エネルギーとして使うことができるので、「油抜き」や「炭水化物ゼロ」は、おすすめできません。
 
こういった食べ方やタイミングの次第で、脂肪がつきにくく筋肉が付きやすくなる方法が実は色々とあります。原理を知れば応用の方法はたくさん!
また次回以降にUPしますので、「やりやすそうなものだけやってみよう」くらいの感覚で、参考にしていただけたら嬉しいです。

 


 

執筆
◊女医リーナ◊

♦日本医師会認定健康スポーツ医
♦リハビリテーション科専門医
♦NPO法人vifleur~舞台医療推進機構
理事長

 

 

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