バレエニュース

ダイエット

やせすぎ禁止!ローザンヌ国際バレエコンクール

ローザンヌ国際バレエコンクールの一次審査では「ダンサーに体型や食事に関する問題がある。」と医師が判断すると、次の審査に進む事ができません。   この流れはコンクールだけではなく、ヨーロッパを中心としたバレエ学校の進級試験でも取り入れられるようになってきました。   もともと太りにくい方もいるので全員とは言いませんが、海外留学から帰ってきて「あれ?ちょっとふくよかになったかな?」という印象のダンサーが少なくないのは、実はこんな背景があるからかもしれません。   なぜ細い体型が理想とされているバレエの世界で、やせすぎが禁止されるようになったのでしょうか? 実は、もともとやせ型の女性が運動量に見合ったカロリーを摂取していないと、骨粗鬆症になって、おばあちゃんのように骨折しやすくなってしまう可能性が高いからなのです。しかも、骨が強くなる時期は10代のうちだけ。それ以降は骨が強くなる事がほとんどなく、弱くならないように維持する事しかできないのです。 つまり、唯一骨を強くする事ができる10代の時に骨粗鬆症になってしまうと、一生折れやすい骨と供に生きてゆく可能性がある。という事です。   こういった背景から、骨粗鬆症でケガや骨折をして辛い思いをするダンサーが減るように、やせすぎを禁止するコンクールやバレエ学校が増えつつあるのです。(医師として、日本でもこのようなコンクールが増えると嬉しいと思っています。) そうは言っても、ローザンヌ国際バレエコンクールの中継を見ていると「みんなだいぶ細いよ!」と思いませんか? そうなんです。見た目は細いんです。 でも、見た目よりも体重が重たいダンサーが多いです。 彼女達は、脂肪の3倍の重さがあると言われている筋肉が多くついているため、見た目よりも体重が重たい場合が多いのです。 海外に留学すると、やせすぎも太りすぎもダメと言われて、ウェイトコントロールがなかなか大変です。   時代とともにダンサーとして必要なスキルが少しずつ変わってゆきます。自分の体を、ひいては健康をコントロールするスキルも、ダンサーに求められるようになってきたのかもしれません。   でも、踊りのプロが全てを自分でコントロールしようとするのもなかなか難しい場合があります。例えば、健康の事で迷ったら健康のプロに相談する。栄養で迷ったら栄養のプロに相談する。というように、その道のプロ達の力を借りる事が、これからは大事なスキルなるのではないかと感じています。     執筆 ◊女医リーナ◊ ♦日本医師会認定健康スポーツ医 ♦リハビリテーション科専門医 ♦NPO法人vifleur~舞台医療推進機構 理事長 栄養から考える上達のヒント 記事一覧 #1.ダイエットにはバイブルがあった! #2.職場で流行りのこってりダイエット食 #3.モデル脚の製造過程 #4.ダイエットの敵! その正体とは? #5.そこが盲点!ダイエットの落とし穴! #6.だから体重が減らない! #7.そこが盲点!ダイエットの落とし穴〜そんなに嫌いにならないで〜 #8.食べすぎて、罪悪感を感じてしまうあなたへ #9.お医者さんの間で話題の、ダイエット論争 #10.内科雑誌への寄稿文が掲載されました。 #11.食べなさすぎると、痩せにくくなるって本当⁈ #12.やせているほど、良いですか? #13.ダイエット中の体重の計り方 #14. 女医リーナのその他の記事 ・メンタルから考える上達のヒント ・栄養から考える上達のヒント ・ダイエット ・ケガ時のメンタル ・病院選びと、付き合い方 ・リハビリ ・ねんざ ・うおの目 ・爪下出血 ・疲労骨折 ・三角骨障害 ・股関節の痛み ・腰の痛み ・舞台帯同Dr ・コンサルテーション ・メディカルチェック ・バレエ外来 ・バレリーナ医師になる ・ 解剖学から考える上達のヒント ・対談動画集    

ダイエット中の体重の計り方

・ダイエット#13   ダイエット中は体重が気になります。 ダイエット中だから当然なのですが、 毎日体重を計る事は、 あまりお勧めしません。  特にレッスン前後の体重変化は、 ほぼ汗の量の変化だけです。 つまり、水分の変化を見ているだけで、 脂肪が減ったかどうか? を見ているわけではないんですね。 むしろレッスン前後で、体重が 5%以上減っていたら、 脱水しすぎの可能性があります。 すぐに水分を補給していただきたいのですが、 そうするとすぐに体重は元に戻ります。 病院で毎日体重を計る患者さんが いらっしゃいますが、 それは毎日体の水分量の変化を見たいから。 入院中に減量をする患者さんも いらっしゃいますが、 その時は週に1〜2回体重を計ります。 体重の変化を見たい時、 体重を計るのは週に1〜2回で十分。 汗や尿で出て行く水分とは違い、 脂肪を減らしてほっそりしようと思っても、 そんなにすぐには減りません。 大きく体重が変わる時期や そうではない時期もありますが、 減量は、数ヶ月かけてじっくりがおすすめです。 これは内科学会やスポーツ医学会から 出された「減量のガイドライン」にも 記載されているんですよ。 ☑︎どれくらいの期間で、どれくらい 体重を落とすとリバウンドしにくいか? ☑︎脂肪を減らすための運動は? ☑︎リバウンドしないための運動は? ☑︎食事の注意点は?などは、     執筆 ◊女医リーナ◊ ♦日本医師会認定健康スポーツ医 ♦リハビリテーション科専門医 ♦NPO法人vifleur~舞台医療推進機構 理事長   栄養から考える上達のヒント 記事一覧  #1.ダイエットにはバイブルがあった! #2.職場で流行りのこってりダイエット食 #3.モデル脚の製造過程 #4.ダイエットの敵! その正体とは? #5.そこが盲点!ダイエットの落とし穴! #6.だから体重が減らない! #7.そこが盲点!ダイエットの落とし穴〜そんなに嫌いにならないで〜 #8.食べすぎて、罪悪感を感じてしまうあなたへ #9.お医者さんの間で話題の、ダイエット論争 #10.内科雑誌への寄稿文が掲載されました。 #11.食べなさすぎると、痩せにくくなるって本当⁈ #12.やせているほど、良いですか? #13.   女医リーナのその他の記事 ・メンタルから考える上達のヒント ・栄養から考える上達のヒント ・ダイエット ・ケガ時のメンタル ・病院選びと、付き合い方 ・リハビリ ・ねんざ ・うおの目 ・爪下出血 ・疲労骨折 ・三角骨障害 ・股関節の痛み ・腰の痛み ・舞台帯同Dr ・コンサルテーション ・メディカルチェック ・バレエ外来 ・バレリーナ医師になる ・解剖学から考える上達のヒント ・対談動画集

やせているほど、良いですか?

・ダイエット#12     モデル業界でも、 「やせすぎ禁止」という単語を 耳にするようになりましたが、 (やせすぎモデル規制はこちら)   バレエ界でも、 特に海外からチラホラと、 耳にするようになりました。 全てがそうではありませんが、 「やせすぎ禁止」は、 みんなが知っているような バレエのコンクールや、 バレエ学校の進級基準に なっている所があるようです。   (ローザンヌ国際バレエコンクールでは、 「(身長・体重等のデータを見て) 問題がある場合、ビデオ審査に 参加できるかは医師に決定権がある。」 と、記載されていますね。)     小さくて、よく見えませんが、、、 (本文は、こちら)   それでもやはり、 スタイルも求められるのが、 (プロの)バレエの世界。   「やせれば良いのか? 体重が増えるとダメなのか?」 そういった議論ではなく、   「美しく踊れる自分の体」を、いかにコントロールできるか? が、大切なのだなと感じています。   ☑︎世界のバレエ団や、バレエ学校生徒の 体重と身長のバランスの平均や、   ☑︎バレエでは、どれだけ動くか、 どれだけカロリーを消費するか? だから、どれだけ食べないと踊れないか?     ☑︎やせる必要がある場合、 リバウンドや筋肉が減ることなく、 体重を減らすためのガイドラインを、   バレエダンサーを対象にした 海外の研究論文からまとめて、 9月4日(大坂)9月11日(札幌)に、 セミナーでお伝えする資料を作成中です。   (もちろん、プロにならなくとも、 翻訳された「減量のガイドライン」は まだあまり見ませんし、 バレエでの消費カロリーも分かるので、 初心者の方も、大人の方も、 セミナー参加、大歓迎です)     執筆 ◊女医リーナ◊ ♦日本医師会認定健康スポーツ医 ♦リハビリテーション科専門医 ♦NPO法人vifleur~舞台医療推進機構 理事長   栄養から考える上達のヒント 記事一覧  #1.ダイエットにはバイブルがあった! #2.職場で流行りのこってりダイエット食 #3.モデル脚の製造過程 #4.ダイエットの敵! その正体とは? #5.そこが盲点!ダイエットの落とし穴! #6.だから体重が減らない! #7.そこが盲点!ダイエットの落とし穴〜そんなに嫌いにならないで〜 #8.食べすぎて、罪悪感を感じてしまうあなたへ #9.お医者さんの間で話題の、ダイエット論争 #10.内科雑誌への寄稿文が掲載されました。 #11.食べなさすぎると、痩せにくくなるって本当⁈ #12. #13.ダイエット中の体重の計り方   女医リーナのその他の記事 ・メンタルから考える上達のヒント ・栄養から考える上達のヒント ・ダイエット ・ケガ時のメンタル ・病院選びと、付き合い方 ・リハビリ ・ねんざ ・うおの目 ・爪下出血 ・疲労骨折 ・三角骨障害 ・股関節の痛み ・腰の痛み ・舞台帯同Dr ・コンサルテーション ・メディカルチェック ・バレエ外来 ・バレリーナ医師になる ・解剖学から考える上達のヒント ・対談動画集

食べなさすぎると、痩せにくくなるって本当⁈

・ダイエット#11     バレリーナを対象に行った調査で、 「使う(消費する)エネルギーよりも、取り入れる(食べる)エネルギーが少なすぎる状態が続くと、体がエネルギーをあまり使わないようになる。」そんな結果が出ています。   そうすると、 他の人と同じ動きをしても、使うエネルギー(消費するカロリー)が少ないため、 エネルギーが使われ(消費され)にくい。 つまり、痩せにくい体になる。 という結果でした。   私はかつて、こんな目標を立てていました。 ☑︎コンクールまでに○Kgやせる! ☑︎発表会までに○Kgやせる!   今は、体重を目標にするよりも、 「思い通りに、健康的に、体をつくる方法を身につける。」 という事の方が大事なのかもしれない。と、思うのです。 そんな、バレリーナが知っておきたい栄養学をお伝えするべく、資料をせっせと作成しております。 (3月に、東京でお伝えする予定です)       執筆 ◊女医リーナ◊ ♦日本医師会認定健康スポーツ医 ♦リハビリテーション科専門医 ♦NPO法人vifleur~舞台医療推進機構 理事長   栄養から考える上達のヒント 記事一覧  #1.ダイエットにはバイブルがあった! #2.職場で流行りのこってりダイエット食 #3.モデル脚の製造過程 #4.ダイエットの敵! その正体とは? #5.そこが盲点!ダイエットの落とし穴! #6.だから体重が減らない! #7.そこが盲点!ダイエットの落とし穴〜そんなに嫌いにならないで〜 #8.食べすぎて、罪悪感を感じてしまうあなたへ #9.お医者さんの間で話題の、ダイエット論争 #10.内科雑誌への寄稿文が掲載されました。 #11. #12.やせているほど、良いですか? #13.ダイエット中の体重の計り方   女医リーナのその他の記事 ・メンタルから考える上達のヒント ・栄養から考える上達のヒント ・ダイエット ・ケガ時のメンタル ・病院選びと、付き合い方 ・リハビリ ・ねんざ ・うおの目 ・爪下出血 ・疲労骨折 ・三角骨障害 ・股関節の痛み ・腰の痛み ・舞台帯同Dr ・コンサルテーション ・メディカルチェック ・バレエ外来 ・バレリーナ医師になる ・解剖学から考える上達のヒント ・対談動画集

内科雑誌への寄稿文が掲載されました。

  ・ダイエット#10 「モダン フィジシャン」という内科雑誌に寄稿させていただきました。 私が普段、 「メタボリック シンドローム」 の患者さんに、 病院で処方している 「運動処方」をまとめました。 体を動かし、適切な栄養をとれば 体重も減り、 血中コレステロールも減り、 高血圧症も改善し、 血糖値も改善しますが、 どんな運動を、 どれだけの回数、 どれくらいの強さでするか? それによって、 効果は出たり、出にくかったりします。 どんな運動を、 どれだけの回数、 どれくらいの強さでするか? それを書いたものが「運動の処方」なんです。 「処方」なのでもちろん、 医学的な根拠に基づいて、 運動が組み立てられています。 こういった内科の治療にも、 手術後のリハビリにも、 神経難病の方の治療にも、 バレエダンサーの怪我や痛みにも、、、 「運動を処方する」という概念が さらに広まってゆくと嬉しいです。 そんな思いを込めながら、 何度も校正した文章が こうして書籍として手元に届くと やはりとても感慨深い! 今日は家族で、 シャンパンとともにお祝いです。       執筆 ◊女医リーナ◊ ♦日本医師会認定健康スポーツ医 ♦リハビリテーション科専門医 ♦NPO法人vifleur~舞台医療推進機構 理事長   栄養から考える上達のヒント 記事一覧  #1.ダイエットにはバイブルがあった! #2.職場で流行りのこってりダイエット食 #3.モデル脚の製造過程 #4.ダイエットの敵! その正体とは? #5.そこが盲点!ダイエットの落とし穴! #6.だから体重が減らない! #7.そこが盲点!ダイエットの落とし穴〜そんなに嫌いにならないで〜 #8.食べすぎて、罪悪感を感じてしまうあなたへ #9.お医者さんの間で話題の、ダイエット論争 #10. #11.食べなさすぎると、痩せにくくなるって本当⁈ #12.やせているほど、良いですか? #13.ダイエット中の体重の計り方   女医リーナのその他の記事 ・メンタルから考える上達のヒント ・栄養から考える上達のヒント ・ダイエット ・ケガ時のメンタル ・病院選びと、付き合い方 ・リハビリ ・ねんざ ・うおの目 ・爪下出血 ・疲労骨折 ・三角骨障害 ・股関節の痛み ・腰の痛み ・舞台帯同Dr ・コンサルテーション ・メディカルチェック ・バレエ外来 ・バレリーナ医師になる ・解剖学から考える上達のヒント ・対談動画集

お医者さんの間で話題の、ダイエット論争

  ・ダイエット#9   こんばんは♡ ダンサー専門、スポーツドクターの女医リーナです(o^^o)   実はお医者さんだけが、見ることのできるサイトがありまして、   「ダイエットには、脂質を減らすか、炭水化物を減らすか?」   論争がしばらく話題になっておりました。   結果は、   「どちらも体脂肪が減ります! でも、ちょっと減り方が違うんです。」   数年前は、油分を減らすことがトピックスに、   最近は炭水化物ダイエットがトピックスになっておりましたが、、、   「30%のカロリーカットを 脂肪でカットする人達と、 炭水化物でカットする人達にわけてみると、、、、   はじめの2週間で、体脂肪がたくさん減るのは、脂肪を減らした人達でした。 (脂肪を減らした人は89g、 炭水化物を減らした人は53g 体脂肪が減りました。)   でも炭水化物を減らすと、体脂肪が燃えやすくなるというメリットがあるので、   食事のカロリーカットを長く続けると、 脂肪を減らしても、炭水化物を減らしても、同じくらい体脂肪が減ると考えられます。」   そんなアメリカの研究結果でした(o^^o)   1脂肪を減らすか、炭水化物を減らすか、どちらかだけが正しいわけではないことと、   2全く食べないと、逆に痩せにくくなること! は、とっても大事なポイント!   カロリーをたくさん消費してくれる筋肉が少ないと痩せにくく、   カロリーをたくさん使ってくれる筋肉は、 たんぱく質と、少しでも炭水化物を取らないと、作られません。 (本当は運動もしないとつきません。)   だから、食べないと痩せませんの♡   体脂肪カットに大活躍してくれそうな、   わが家のふるさと納税お礼の品は、こちら♡   鳥取県米子市の、「のどくろ しっとり煮」 おいしくいただきました♡       執筆 ◊女医リーナ◊ ♦日本医師会認定健康スポーツ医 ♦リハビリテーション科専門医 ♦NPO法人vifleur~舞台医療推進機構 理事長   栄養から考える上達のヒント 記事一覧  #1.ダイエットにはバイブルがあった! #2.職場で流行りのこってりダイエット食 #3.モデル脚の製造過程 #4.ダイエットの敵! その正体とは? #5.そこが盲点!ダイエットの落とし穴! #6.だから体重が減らない! #7.そこが盲点!ダイエットの落とし穴〜そんなに嫌いにならないで〜 #8.食べすぎて、罪悪感を感じてしまうあなたへ #9. #10.内科雑誌への寄稿文が掲載されました。 #11.食べなさすぎると、痩せにくくなるって本当⁈ #12.やせているほど、良いですか? #13.ダイエット中の体重の計り方   女医リーナのその他の記事 ・メンタルから考える上達のヒント ・栄養から考える上達のヒント ・ダイエット ・ケガ時のメンタル ・病院選びと、付き合い方 ・リハビリ ・ねんざ ・うおの目 ・爪下出血 ・疲労骨折 ・三角骨障害 ・股関節の痛み ・腰の痛み ・舞台帯同Dr ・コンサルテーション ・メディカルチェック ・バレエ外来 ・バレリーナ医師になる ・解剖学から考える上達のヒント ・対談動画集

食べすぎて、罪悪感を感じてしまうあなたへ

  ・ダイエット#8 食べると、体に入るカロリーが増えそうですが、実は減ってもいます。   うーん、、、 禅問答みたいですね。 ダイエットをしていて、 食べすぎた時。 おやつを食べてしまった時。   「食べちゃったー‼︎」という罪悪感にさいなまれ、 さらに食べちゃいました、、、 という場面をよく耳にします。   でもね、食べると胃や腸が動きます。 動くとカロリーを消費します。 そして、このカロリー消費量は、 意外と多いんです!(と、私は感じました) 実に1日に消費するカロリーの7~10%は、食べものを消化することに使われています! (3食合わせて、7~10%という計算です) しかも、この食べた後のカロリー消費は、 1日に消費するカロリーの量をきめる、 3大柱の1つなんです!   ダイエットをがんばっているのに、 食べすぎちゃった! と、落ち込んでしまいやすい、 がんばり屋さんのあなた! そして、がんばり屋さんだから故に、 罪悪感でイライラしてしまったり、 ストレスを感じてしまうあなた! 罪悪感で、さらに食べてしまう前に、 「食べてカロリーを多めに消費できたわ!」と、 考えを切り替えてみるのも、いいかもしれません。     執筆 ◊女医リーナ◊ ♦日本医師会認定健康スポーツ医 ♦リハビリテーション科専門医 ♦NPO法人vifleur~舞台医療推進機構 理事長   栄養から考える上達のヒント 記事一覧  #1.ダイエットにはバイブルがあった! #2.職場で流行りのこってりダイエット食 #3.モデル脚の製造過程 #4.ダイエットの敵! その正体とは? #5.そこが盲点!ダイエットの落とし穴! #6.だから体重が減らない! #7.そこが盲点!ダイエットの落とし穴〜そんなに嫌いにならないで〜 #8. #9.お医者さんの間で話題の、ダイエット論争 #10.内科雑誌への寄稿文が掲載されました。 #11.食べなさすぎると、痩せにくくなるって本当⁈ #12.やせているほど、良いですか? #13.ダイエット中の体重の計り方   女医リーナのその他の記事 ・メンタルから考える上達のヒント ・栄養から考える上達のヒント ・ダイエット ・ケガ時のメンタル ・病院選びと、付き合い方 ・リハビリ ・ねんざ ・うおの目 ・爪下出血 ・疲労骨折 ・三角骨障害 ・股関節の痛み ・腰の痛み ・舞台帯同Dr ・コンサルテーション ・メディカルチェック ・バレエ外来 ・バレリーナ医師になる ・解剖学から考える上達のヒント ・対談動画集

そこが盲点!ダイエットの落とし穴〜そんなに嫌いにならないで〜

  ・ダイエット#7   こんばんは。スポーツドクターのさやかです。 実はまだ続きがありました、「ダイエットの落とし穴③」です。   ① そこが盲点!ダイエットの落とし穴 ホルモン編 ② そこが盲点!ダイエットの落とし穴 だから体重が減らない編 最近バレエに関する面白い論文をたくさん発掘し、 ザックザク読み進め、夜にはガス欠です(°_°) 頭を動かすにも、糖分というガソリンが必要❤︎ という名目で、アイスと仲良し(≧∇≦) 頭もさることながら、体も、動かすにはガソリンが必要です。 もちろんダンスにも、ガソリンが必要。 体がガス欠になると、どうなるか? 「脂肪燃焼して、いいじゃない!」 そうですね( ^ω^ )、、、、 でも、「脂肪は◯◯がないと上手く燃焼しません。」 ということは、医学を勉強してから学びました。   ○○って何だと思いますか?   実は○○って、「糖分」なんです!   脂肪と糖分はバレリーナ体型の敵!   アンチおやつ!と思っていたので、目からウロコがどっさり落ちました。 糖分は、糖尿病やら太るやらと悪者にされがちですが、 実はこんな所で健気に働いてくれていたりして、   実は良い所もあるんです(*´ω`*) 要は程度の問題。なんですね~。   (もちろん、食べ過ぎると脂肪に変身して蓄えられます。) そして、更にガソリンが足りない状態で踊っていると、、、 怖いことに、筋肉がなくなってゆきます(°_°) 背筋つけるよー!腹筋つけるよー! とがんばって筋トレしても、 筋トレのガソリンとして筋肉が壊れてゆくという。 筋肉にとって、逆のことをしてしまっております。 スラっとしていると、キレイに見えます。 でも、細いバレリーナ達の中でも際立って細い子達の中に、この状態になっている方が、少なからずいらっしゃるんですね。   がんばることは大事。 でも、「細くても上手くなれない」境界を知ることも大事。 「キレイに楽しく、踊りつづけてね。」 電車に揺られる練習帰りのバレリーナを見ながら思うのでした。     執筆 ◊女医リーナ◊ ♦日本医師会認定健康スポーツ医 ♦リハビリテーション科専門医 ♦NPO法人vifleur~舞台医療推進機構 理事長   栄養から考える上達のヒント 記事一覧  #1.ダイエットにはバイブルがあった! #2.職場で流行りのこってりダイエット食 #3.モデル脚の製造過程 #4.ダイエットの敵! その正体とは? #5.そこが盲点!ダイエットの落とし穴! #6.だから体重が減らない! #7. #8.食べすぎて、罪悪感を感じてしまうあなたへ #9.お医者さんの間で話題の、ダイエット論争 #10.内科雑誌への寄稿文が掲載されました。 #11.食べなさすぎると、痩せにくくなるって本当⁈ #12.やせているほど、良いですか? #13.ダイエット中の体重の計り方   女医リーナのその他の記事 ・メンタルから考える上達のヒント ・栄養から考える上達のヒント ・ダイエット ・ケガ時のメンタル ・病院選びと、付き合い方 ・リハビリ ・ねんざ ・うおの目 ・爪下出血 ・疲労骨折 ・三角骨障害 ・股関節の痛み ・腰の痛み ・舞台帯同Dr ・コンサルテーション ・メディカルチェック ・バレエ外来 ・バレリーナ医師になる ・解剖学から考える上達のヒント ・対談動画集

 だから体重が減らない!

  ・ダイエット#6   スポーツドクターの女医リーナです(o^^o) 最近、ダンサーの方から 「どうすれば痩せますか?」 という質問をよくいただきます。 その答えがこちら、   ダイエットのバイブル(減量のガイドライン)によると、「体に入れるカロリーよりも、消費するカロリーを増やしましょう」と言われています。   、、、、、 そんなこと分かってるわーい‼︎ と言いたくなりますが、 これがダイエットの基礎、なんですね。 これ、アンディオールと同じ。 「股関節から外に開きましょう」 そんなこと分かってるわーい‼︎ でも、なかなか上手くできません。 これです、これ!   基礎であることは知っているけれども、 できていますか?と言われると、 ???   消費するカロリーと、摂取するカロリーと、 大雑把にでもどれくらいだったのか、 把握するのは意外と難しいですよね。 バレエではどれくらい消費するのだろう? など、改めて考えてみると、 分からないことも多々、、、 そこで、ストイックなダンサーに多い、 痩せない原因が、こちら、   「食べなさすぎること」     意外でしたか? 実は摂取カロリーが少なすぎると、 それ以上いくら運動しても、体重があまり減らない。という結果が出ているんです。 なぜかを説明すると非常にややこしいのですが、簡単に言うと、体の代謝が変わってしまうから。なんですね。 やり過ぎると逆の効果になってしまう>_< ので、食事制限は程よく(o^^o) でも、その「適度」がムズカシイ、、、 いつも考え、微調整しながら、、、 腕の見せ所なのです^ ^       執筆 ◊女医リーナ◊ ♦日本医師会認定健康スポーツ医 ♦リハビリテーション科専門医 ♦NPO法人vifleur~舞台医療推進機構 理事長   栄養から考える上達のヒント 記事一覧  #1.ダイエットにはバイブルがあった! #2.職場で流行りのこってりダイエット食 #3.モデル脚の製造過程 #4.ダイエットの敵! その正体とは? #5.そこが盲点!ダイエットの落とし穴! #6.だから体重が減らない! #7.そこが盲点!ダイエットの落とし穴〜そんなに嫌いにならないで〜 #8.食べすぎて、罪悪感を感じてしまうあなたへ #9.お医者さんの間で話題の、ダイエット論争 #10.内科雑誌への寄稿文が掲載されました。 #11.食べなさすぎると、痩せにくくなるって本当⁈ #12.やせているほど、良いですか? #13.ダイエット中の体重の計り方   女医リーナのその他の記事 ・メンタルから考える上達のヒント ・栄養から考える上達のヒント ・ダイエット ・ケガ時のメンタル ・病院選びと、付き合い方 ・リハビリ ・ねんざ ・うおの目 ・爪下出血 ・疲労骨折 ・三角骨障害 ・股関節の痛み ・腰の痛み ・舞台帯同Dr ・コンサルテーション ・メディカルチェック ・バレエ外来 ・バレリーナ医師になる ・解剖学から考える上達のヒント ・対談動画集

そこが盲点!ダイエットの落とし穴!

  ・ダイエット#5   最近ブログでご質問をいただく機会が増えております。   やはり、体のことで困っているダンサーは多いのだな!と感じております。     さて、以前にご質問いただきました、「ダイエットと無月経」について。   実 はこの話題、ダンスに限らずスポーツの世界でもトピックスなんですね。   舞台やコンクールに向けて、「ダイエット!」と言われるけれど、   食事を減らしても痩せない。 痩せれば痩せる程美しいのか? どのラインまでなら痩せても無月経にならないのか? 先生に聞いてみてもよくわからない。   そんな悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。   特にバレリーナをお子さんにお持ちのお母様は、   健康と栄養管理で悩まれることも多いかと思います。   ということで、これから「ダイエット」をトピックスに、   連載をさせていただこうと思います。   「ダイエット」に興味、悩みのある方は、読んでみて下さいね。   ではまず初めに、以前にご紹介させていただきました、ダイエットのバイブルから、、、はじめたいところですが、、、     危険を知らずに盲目的にダイエットしてしまうと、   本当に踊れなくなってしまう!   健康が損なわれてしまう!   見落としがちな「ダイエットの重大な落とし穴」から、はじめさせていただこうと思います。   ということで、いただきましたご質問に戻ります。   「ダイエットと無月経」改め「ダンサーと無月経」です。   みなさんもご存じの通り、ダンサーは痩せている方が多いですね。   バレエダンサーの平均体重は、163㎝の方(新国立劇場ダンサーの受験資格基準)で、標準体重よりも8.8㎏少ないと言われています。   では、どれくらい体重が減ってしまうと無月経になりやすいのか?   気になりませんか? 実は「無月経」は、「体重」よりも「体脂肪率」 との関連が注目されています。 そして、「体脂肪率17% を切ると約半数が無月経になる」と言われていて、 バレエダンサーを対象にした調査でも同様の結果が出ています。 そして、産婦人科では「無月経にならないためには、体脂肪率は 22~23%を維持 」することが奨められています。 ただ、ここで大切なのは、「17%以下であれば、半数が無月経。 半数は正常の月経。」   という所です。つまり、個々で違いがあります。   あくまで「目安に」してくださいね。 オーディションや本番で、ままならない場合もあるかもしれませんが、   「自分は何を目標として、そこでは何が求められているのか?」   こういった情報と自分の未来設計を合わせて、目標体重を決めることが大事なんやろうなぁ。   と、思うのです。   コンテンポラリーの演目が増えたこともあってか最近の海外のカンパニーでは以前よりも「痩せすぎ」の方が少ないように感じておりますが、、、(カンパニーによる違いはあります)     執筆 ◊女医リーナ◊ ♦日本医師会認定健康スポーツ医 ♦リハビリテーション科専門医 ♦NPO法人vifleur~舞台医療推進機構 理事長   栄養から考える上達のヒント 記事一覧  #1.ダイエットにはバイブルがあった! #2.職場で流行りのこってりダイエット食 #3.モデル脚の製造過程 #4.ダイエットの敵! その正体とは? #5. #6.だから体重が減らない! #7.そこが盲点!ダイエットの落とし穴〜そんなに嫌いにならないで〜 #8.食べすぎて、罪悪感を感じてしまうあなたへ #9.お医者さんの間で話題の、ダイエット論争 #10.内科雑誌への寄稿文が掲載されました。 #11.食べなさすぎると、痩せにくくなるって本当⁈ #12.やせているほど、良いですか? #13.ダイエット中の体重の計り方   女医リーナのその他の記事 ・メンタルから考える上達のヒント ・栄養から考える上達のヒント ・ダイエット ・ケガ時のメンタル ・病院選びと、付き合い方 ・リハビリ ・ねんざ ・うおの目 ・爪下出血 ・疲労骨折 ・三角骨障害 ・股関節の痛み ・腰の痛み ・舞台帯同Dr ・コンサルテーション ・メディカルチェック ・バレエ外来 ・バレリーナ医師になる ・解剖学から考える上達のヒント ・対談動画集

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